2025/12/07 12:36
インド旅はバラナシから日本のテレビでバラナシのガンジス川での沐浴や街の映像をみたことがありました。
川は汚染され、街はデンジャラスなイメージ
20年前とかだけど、インドに行った友人は皆病気になって帰ってきてた
もちろん行った場所は限られてるし、うがい薬や飲み水など細心の注意をはらいましたが印象が変わりました。
ガンジス川とっても美しかったです。
沐浴は聖なるものであり日常でもありました。

赤い夕日にむかって

ガンジス川沿いにあるホテルに宿泊しました。ホテルの裏側は細い路地で車が入れないため川のほとりからボートに乗ってチェックイン!ホテルのポーターさんが運転手さんでもあり、ピンクの制服でかわいかった。



毎日行われてるガンジス川への祈りの儀式



朝日を浴びたガンジス川はピンク色をしてました。



悲壮感をまったく感じない火葬場
この日も燃えている。
遺灰はガンジス川へ
みえているこの世が全てではないし、また死は悲しいだけではなく肉体への感謝を祈りたい。花がたくさん手向けられてました。





早朝だけど賑わっててクラクションがあちこちから鳴り、犬、牛、猿、人の境目がなく、当たり前にいる存在。
太陽も、ガンジス川も、牛も、像もみんな神様。毎日のお祈りのために花はかかさない。
道端は牛のフン、カラフルなビニールゴミ、花がいっしょになっている
綺麗って何だろう?
人間に都合の良いことや表面的美しいもので溢れるさまより自然な営みで、
またこまめに掃除されてる様子が伺え不潔さは感じられませんでした。

寺院に行く途中、マリーゴールドの首飾りを購入し、サドューにお清めのkumkumで印をつけてもらいました。





ヘルテージ・ホテル↓(Guleria Kothi)
ホスピタリティ最高でした!
ウェルカムドリンクはあたたかいジンジャーレモンティ、さらにウェルカムショールはさまざまな色があるなかわたしにはピンク色!!!(わかってる)
昔の宮殿の雰囲気はそのままに程よくリフォームされ、窓枠や格子が綺麗で赤い手刺繍のベッドカバーとクッションカバーがかわいかったです。





ナマステポーズ🙏
ほかにもいくつかの寺院や仏教の聖地、サリーや刺繍の工場などもみました。
ボートに乗ってガンジス川からみた景色はきっとこの先も忘れられないくらい美しい景色でした。
